月末になると、アマプラの配信終了作品を確認してしまいますよね。
(私だけかな?w)
昨日何気なく確認したら、
私の大好きな作品があるじゃないですか!
「この作品が見れなくなる!?
見てない人がいたら是非見てほしい!!」
という思いに駆られて今に至ります。
ではさっそく、、その作品とは、
『マイ・インターン』です。
ここからはこの作品について、
少し詳しく紹介していきます。
概要
2105年に公開されたヒューマンドラマ映画。
監督は、『ホリディ』や『恋するベーカリー』
で有名なナンシー・マイヤーズ。
ダブル主演には、
かの有名なロバート・デ・ニーロ。
そしてもう一人も有名、
アン・ハサウェイ。
この2人が主演の時点で面白くないわけがない!!
ストーリー
ニューヨークで女性向けファッション通販サイト『About The Fit』を運営して、
短期間で会社を拡大させることに成功し、
公私ともに順調な毎日を送る女社長ジュールズ(アン・ハサウェイ)。
そんな彼女の会社に、
40年間も電話帳の会社で働いていた70歳の老人ベン(ロバート・デ・ニーロ)が、
シニア・インターン制度で採用されてやってくる。
若者ばかりの社内でやや浮いた存在になってしまっていたベンだったが、
いつしか彼はその誠実で穏やかな人柄と細やかな仕事ぶりによって、
社内の人気者になっていく、、、
まとめ
ひとことで言えば、
人生で一度は見ておくべき作品です。
登場人物の誰もがとても魅力的です。
ベンは、誠実で気遣いが上手く、
立場や年齢関係なく相手の意見は尊重し、
それでいて、新しいことにがむしゃらに挑戦するひたむきさもある。
どれをとっても理想の男性像であり、
まさしく”紳士”という言葉を体現していました。
あんな男性になりたい、、、
ジュールズは圧倒的なカリスマ。
決断力と行動力があり、責任感が強い。
それでいて、部下の意見にも耳を傾け、
他人を気遣う優しさも持っている。
まさに理想の上司。
こんな2人織りなす物語だからこそ、自然と口角が上がってしまうような
心を豊かにしてくれる作品になったのだと思います。
また、他にも個性あふれる若者たちが登場します。
そんな彼らも、
若者ばかりいるオフィスの中で、
ベン(高齢者)という異質な存在(自分とは異なった価値観・人生観)と触れ合うことにより、
新しい価値観や考え方を見つけ、
より良い方向へ進んでいきます。
ベンもまた、若者の考え方や文化に触れることで、
童心を思い出したように、日常にまた活気が戻っていきます。
もしかしたら、
どの登場人物よりも、70歳のベンが”青春”していたかもしれませんね。
拙い文章で、この作品の良さをうまく伝えられたかは分かりませんが、
是非一度見てみてください。
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